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グリーンキーパー

2010/11/04

リサイクル

現在ラフに土っぽい塊が落ちている事があります。
それは自社製堆肥の塊です。(本来は散布後その塊を潰すようにしているのですが、残ってしまいすみません)

嵐山カントリークラブでは昨年より環境対策として、場内で発生した物(芝カス・落ち葉等)を堆肥化し、それらをフェアウェーやラフに散布するリサイクルを行っています。
松葉・落ち葉や木の枝を粉砕しカニガラ・にがり等混合して、その後その都度出た芝カス(グリーン・ティ)を足していき堆肥を製造しています。

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        粉砕混合後                   3ヶ月後散布前堆肥

通常フェアウェーやラフには、化成肥料(収量を上げるために化学的に製造された肥料)の散布を行っていますが、必要以上(スポーツターフとして)に成長させる必要が無いので嵐山CCではその使用量を極力少量に抑えています。

化成肥料の使用を抑えるのは(肥料の形態や使用量にもよりますが)、余計な時(梅雨時期に伸びて刈込み出来ない)に成長してコントロールしにくいし、芝が出来すぎる(ブカブカになる)からです。

そうすれば、毎冬2~3月にフェアウェーのバーチカル(地際に堆積した葉等有機物を取り除く作業です)や目土を行う必要がありません。現に自分が来てからここ2年行っていませんし...。