RANZAN COUNTRY CLUB

コースの概要

嵐山カントリークラブは日本ならではの「ゴルフの歴史」の中で培われた2グリーンをお楽しみいただけます。各ホールの左右に位置するグリーンは距離も異なると同時に、性格も違った設えとなっていて、新たな戦略が求められます。典型はアウトコースの7番。左にあるAグリーンは右のフェアウェイからも攻められますが、右のBグリーンでは左フェアウェイに1打目をポジショニングしておかなければ右の松林がハザードとなり狙えなくなっています。

独特の地形も嵐山のコースの魅力となります。各ホールには個性のある自然のウェーブがあり、ゴルファーに複雑で細かな技術を毎回要求すると同時にゴルフの深さと面白さを教えてくれます。

コース全体図

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スコアカード

Aグリーン : Course Rate 72.8  Slope Rate 133

Hole No123456789OUT
Yardage3861553764303925053751905093,318
Par43444543536
Handicap9153713117511
Hole No101112131415161718INTotal
Yardage3541634214475284121664085953,4946,812
Par4344543453672
Handicap10164142818612

Bグリーン : Course Rate 73.2  Slope Rate 135

Hole No123456789OUT
Yardage3981743914414025273882324923,445
Par43444543536
Handicap9153713117511
Hole No101112131415161718INTotal
Yardage3621933984355184051563935803,4406,885
Par4344543453672
Handicap10164142818612

Hole #1 - Par 4

やや左にドッグレッグするミドルホール。フェアウェイ右側にバンカー。230ヤード付近からダウンヒルになっており、正面に見えるヒマラヤ杉の右にAグリーン、左にBグリーン。下りの斜面に作られたグリーンに注意。

1番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen386371371362292
BGreen398383383374304

コース

Hole #2 - Par 3

池越えのショートホール。池の水は、右グリーン右脇を流れる小川へ。小川はOB。左にAグリーン、右にBグリーンが配置。いずれのグリーンも深いバンカーに囲まれている。

2番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen15514212312389
BGreen174161142142108

コース

Hole #3 - Par 4

やや左にドッグレッグするミドルホール。ティグランド周囲の荒涼たる自然が美しい。フェアウェイは広いが、左右にバンカー。左にAグリーン、右にBグリーン。ティグランドからグリーンまで緩やかなアップヒルになっており、距離感に注意が必要。

3番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen376362352321230
BGreen391377367336245

コース

Hole #4 - Par 4

240ヤード付近まで緩やかなアップヒルとなっているミドルホール。280ヤード付近からグリーンまで、左林の奥にOBが続く。正面に見える松の左にAグリーン、右にBグリーン。グリーン手前80ヤード付近から窪地。この窪地には小さな丘があり、落ちた球を左右に散らす。小さなAグリーンは起伏に富み、正確なショットを要求する。

4番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen430413395329286
BGreen441424406340297

コース

Hole #5 - Par 4

左にドッグレッグするミドルホール。左にAグリーン、右にBグリーン。正面に見えるBグリーン右の赤松の林が美しい。ティグランドからグリーンまで続く左OBに注意。バックティからフェアウェイ左のバンカーを超えるには270ヤードのキャリーが必要。

5番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen392372352352258
BGreen402382362362268

コース

Hole #6 - Par 5

右にドッグレッグする距離の短いロングホール。ティグランド左には大きな杉の並木。第2打付近に合計3つのバンカーと3本の大きな松が配置、フェアウェイは左に傾斜。3打目付近フェアウェイには、緩やかなダウンヒルと小さなマウンド。バックティから右松林をショートカットするには、270ヤード以上のキャリーが必要。左にAグリーン、右にBグリーン。グリーンを狙う距離感に注意が必要。

6番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen505482460460400
BGreen527504482482422

コース

Hole #7 - Par 4

緩やかなダウンヒルのミドルホール。左にAグリーン、右にBグリーン。Aグリーンは、小さな松がある右バンカーに注意。そして樹木などの障害物の見えないグリーン奥の広い空間が距離感を狂わせる。Bグリーンは、正面の松林に守られている。中央が高い縦長のグリーンが、ピンの位置に応じた大胆な攻め方を要求する。

7番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen375352327327230
BGreen388365340340243

コース

Hole #8 - Par 3

緩やかなダウンヒルに作られたショートホール。春の桜が美しい。右にAグリーン、左にBグリーン。全体に左へ傾斜している為、どちらのグリーンも転がした球は左に流れ、左に外すと深く大きなバンカー。右手前から左奥への斜面に造られたグリーンに注意が必要。

8番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen19017515815897
BGreen232208197178115

コース

Hole #9 - Par 5

フェアウェイが前後にうねったロングホール。フェアウェイ右の大きな松の木まで200ヤードの打ち上げ。フェアウェイ左のバンカーを超えるとダウンヒル。バンカーを超すには、250ヤードのキャリーが必要。グリーンまで残り180ヤード付近からグリーンまでは緩やかな打ち上げとなる。右にAグリーン、左にBグリーン。フェアウェイの微妙なアンジュレーションと、のぼり斜面に作られたグリーンの傾斜に注意が必要。加えて、冬の北風は空間のハザードとなる。

9番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen509489469469371
BGreen492472452452354

コース

Hole #10 - Par 4

やや左にドッグレッグする短いミドルホール。230ヤード付近からフェアウェイは窪地で、全体に左の松林へ向かう傾斜と小さなマウンドが微妙なアンジュレーションを作っている。窪地を超えるには、バックティから270ヤード以上のキャリーが必要。右にAグリーン、左にBグリーン。いずれのグリーンも奥に外すと、球は急傾斜を転がり落ちる。

10番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen354354334334280
BGreen362362342342288

コース

Hole #11 - Par 3

池越えのショートホール。池の岸に広がるティグランドは、使用するティによって様々なショットを要求する。右にAグリーン、左にBグリーンが配置。上り傾斜に作られたグリーンはいずれも手前にバンカーが待ち受けているが、奥からは池に向かう下り斜面となる。

11番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen16313711510973
BGreen193149135135107

コース

Hole #12 - Par 4

全体に右に傾斜したミドルホール。ティグランドから遠く秩父の山々が見渡せる。フェアウェイ左の2本のヒマラヤ杉まで緩やかな打ち下ろし、そこからグリーンに向かって打ち上げとなる。右は深い谷。右にAグリーン、左にBグリーン。2本のヒマラヤ杉を超えるには、バックティから280ヤード以上の飛距離が必要。

11番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen421401383383288
BGreen398373347347266

コース

Hole #13 - Par 4

右にドッグレッグするミドルホール。一打目は谷越え。ホールはグリーンまで残り160ヤード付近からグリーンに向かって左に傾斜。左にAグリーン、右にBグリーン。Aグリーンに向かっては打ち下ろしとなる。グリーンはいずれも、右手前から左奥へ傾斜した斜面に作られており、グリーンの奥に外すと、球は急斜面を転がり落ちる。

13番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen447422408387239
BGreen435410396375227

コース

Hole #14 - Par 5

右にドッグレッグするロングホール。ティグランドから210ヤード付近までアップヒル。270ヤード付近からは雄大な打ち下ろしとなる。フェアウェイには緩やかな左傾斜があり、ホール左側はグリーンまでOBが続く。左にAグリーン、右にBグリーン。両グリーンの間におかれた2本の杉に注意。グリーンはいずれも、下り斜面に作られている。

14番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen528518509444374
BGreen518508499434364

コース

Hole #15 - Par 4

やや右にドッグレッグするミドルホール。右からは松林が、左からは3本の杉が迫りだしている。3本の杉を超えるまでバックティから200ヤード。その先には、左に傾斜したフェアウェイが広がり、左にAグリーン、右にBグリーン。Aグリーンに向かっては打ち下ろし。グリーン奥に広がる池が美しく映える。Bグリーンに向かっては、打ち上げになる。奥の松林が美しい。

15番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen412398376330279
BGreen405391369323272

コース

Hole #16 - Par 3

打ち上げのショートホール。右にAグリーン、左にBENTグリーン。松林に囲まれたAグリーンは、その右前にある大きな一本松が特徴。上り斜面に造られたBグリーンは、奥からの傾斜が強い。

16番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen166161156156108
BGreen15615114614684

コース

Hole #17 - Par 4

フェアウェイが前後にうねるミドルホール。左にAグリーン、右にBグリーン。左右にバンカー。フェアウェイは全体に右に傾斜し、ホール左側はグリーンまでOBが続く。バックティから270ヤード以上先のフェアウェイは比較的平坦だが、Bグリーン手前には、小さな丘が散在する。グリーンは右からの傾斜の上に作られている。

17番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen408391375356291
BGreen393376360341276

コース

Hole #18 - Par 5

フェアウェイのアンジュレーションが美しいロングホール。前後にうねるフェアウェイは左に傾斜し、フェアウェイ右のバンカーを超えるとダウンヒル。バンカーを超すには、バックティから270ヤードのキャリーが必要。ティからグリーンまで左側にOBが続く。グリーンまで残り160ヤード付近から、左に傾斜しながら打ち上げている。左にAグリーン、右にBグリーン。グリーンは、左奥から右手前へ下る斜面につくられている。

18番ホール

BLACKBLUEWHITEGOLDGREEN
AGreen595570539515408
BGreen580555524500393

コース

カートナビの距離表示

4人乗りのカートを使用して頂きます。カートには距離の表示と当日のピン位置が正確に表示されます。

フェアウェイにあるヤーデージ杭

フェアウェイの各所には正確な左右A.Bのグリーンエッジまでの距離表示がスプリンクラーのまわりに刻まれています。またそのスプリンクラーの位置はコースガイドのイラストマップに詳しく記されています。このコースガイドはPDFで自由に取り込み、プリントしてお使い下さい。